相手には押さえておきましょう。
GⅠレースに騎乗できる騎手は日本を代表する騎手の集まりと言えるでしょう。
全く無名の騎手が騎乗することはほとんどありません。
すでに実績を築いている騎手や、地道に力を付けてきた若手に騎乗のチャンスが与えられます。
そんなわけで、一流騎手といえどもGⅠレースに勝つのはなかなか難しいものです。
フルゲートだと18頭立て。
この中で1着になる確率は5%ほどしかありません。
レースの数もそれほど多くないので、GⅠレースを勝たないまま引退する騎手のほうが圧倒的に多いのです。
日本の競馬界を牽引してきた武豊騎手は、競馬を知らない人でも知っているほどの有名騎手です。
彼はこれまで数々の名馬に乗ってきました。
そのため「勝ち方」を知っている騎手です。
強い馬には馬券を買うファンやマスコミの注目が集まるため、とてつもないプレッシャーがあるものですが、武騎手はそういったことにも慣れています。
ただ、いくら武騎手でもいつも勝つわけではありません。
特に近年は怪我も多く成績が落ちてきています。
やはり人間ですから年齢的な衰えもありますし、若手の台頭があったりもします。
どの騎手にも好不調の波が必ずあり、そうした部分も見ておかないと馬券を的中させるのは難しいでしょう。
騎手によってはGⅠレースになると乗り方を変えてくる騎手もいます。
中堅の池添謙一騎手などは、普段のレースでは先行することが多いのに、GⅠになると後方からレースを進めることの多い騎手です。
GⅠでは時には思い切った騎乗が必要になります。
そうでもしないと勝つことは難しいのです。
穴馬を当てるにはこうした騎手の性格や傾向を研究しておくことが有効です。
騎手は騎乗する以上、たとえ勝ち目の薄い馬でも何とかして上位に持って来れないか考えているものです。
特にGⅠ馬ともなれば賞金額が上がります。
逃げ馬や追い込み馬で、何か意味深なコメントをしている騎手には要注意です。
相手には押さえておきましょう。